肥満は2つのタイプに分けられます。
○皮下脂肪型肥満(洋なし型肥満)
○内臓脂肪型肥満(りんご型肥満)
どちらのタイプの肥満も様々な病気の要因となりますが、とくに注意を要するのが内臓脂肪型肥満で、心血管疾患(心筋梗塞・心不全・狭心症など)や脳血管疾患(脳梗塞や脳卒中など)、生活習慣病(高血圧・糖尿病・脂質異常など)の病気のリスクを高めます。
内臓脂肪型肥満の診断基準
CT検査により、へその位置で内臓脂肪面積(断面積)が100cm²以上ある場合、
「内臓脂肪型肥満」とされています。
■ 内臓脂肪が気になる方
■ 生活習慣病が気になる方
■ 心筋梗塞や脳卒中などの家族歴がある方
■ 最近体重が増えた方
■ 運動不足の方